2nd TRY

不妊治療を経て2人目妊娠中。6歳の男の子と単身赴任の旦那さまとの日常を書いています。

保険適用 治療の違いまとめ

4月から不妊治療が保険適用でも受けられるようになりました😚

3月までの助成金補助もありがたかったですが、申請書類を揃えたりがちょっと面倒だったので保険診療が出来るのはありがたいなぁと個人的には思います😄

 

不妊治療の条件など詳しい情報はこちらから確認してくださいね🙇‍♀️↓

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/boshi-hoken/funin-01.html

 

わたしの場合、

体外受精①では自費診療で採卵、

体外受精②③では保険適用で採卵しました。

 

体外受精」においてわたしが体験した不便だなと思った変更ポイントは、

1.周期の初日に夫婦での来院が必須。

(うちの病院ではD3に)

2.夫婦で来院した日に治療計画を決めて、その場で同位のサインをする。

3.凍結した精子は使用できない。

4.受精卵の発育確認が電話から来院へ変更

5.保険適用外の薬が処方できない(卵巣過剰刺激症候群の時など)

 

この辺りに違いを感じました。

1.2.の夫婦揃って来院&治療計画にサインは自費診療の時にはなかったですね。病院の待ち時間は長いので旦那さんにも半日休みをとってもらう必要があります。この制度だいぶブーイング来てるみたいなので厚生労働省が早く条件を改定してくれることを願います✨

うちのクリニックで配られた書類↓

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3.は凍結精子が使用できなくなり、採卵当日に持ち込みのみなりました。(院内採精でも〇)

今まで凍結を使っていた方などは不便な条件ですね🥲

 

4.は自費診療の時は受精卵の発育状況を電話で確認できたのですが、採卵から1週間後に来院して診察時に結果を聞く形になりました。

良い結果ならその後の治療計画について話せるのでいいのですが、わたしのように「受精卵出来ませんでした。」ほんとそれのみって感じでキツかったですね😂

 

5.はたまたま卵巣過剰刺激症候群になったので、自費診療であれば効果の高い薬が処方出来たみたいなのでイレギュラーなことがあれば不便なポイントなのかなと思います。

 

ちょうど保険診療の切り替え時期だったので、自分が体験した治療の違いをまとめてみました。

デメリットはいくつかありますが、経済的負担が軽くなるという大きなメリットはあります。ちなみに、保険診療と自費診療を治療内容ごとに選択してミックス?して受けることはできません。始めの治療計画の時にどちらかを選択することになります。

 

また気がついたことがありましたら加筆しますね☺️